刀剣・甲冑図書
刀 剣 |
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『刀剣甲冑手帳〔増補改訂版〕』 刀剣春秋編集部 編 新書判 192頁 ISBN:978-4-8016-0106-2 定価1,800円(本体1,944円) 刀剣・甲冑の愛好家のための唯一の手帳、待望の改訂新版! 話題の名刀62振も収録! 刀の所在地、作者、伝来などをまとめ、図版も多数掲載。 ・ビギナーからベテラン愛好家まで、詳細なデータ・資料を満載。 ・各部の名称をはじめ、刀剣・甲冑の基礎知識をわかりやすく図解。 ・最近話題の刀剣を一覧表にまとめ、押し型の図版を付けて紹介。 ・展覧会、鑑賞会で実際に見た刀剣・甲冑が記録できる専用シート付き。 ・博物館・美術館情報や都道府県別届出先など、最新データを収録。 |
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『刀剣鑑賞の基礎知識』 得能一男 著 四六判 並製 184頁 ISBN:978-4-86366-860-7 定価1,800円(本体1,944円) 空前の刀剣ブームの中、日本刀をきちんと鑑賞するために、私たちは何を学ばなければならないのか? 日本刀の美しさや強さを支える”姿“ ”地鉄“ ”刃文“ の三つの観点から、各時代の刀の特色を明らかにする。日本刀の変遷・発展の背景にある歴史に踏み込んで、本物の刀を見る目を身につけたい刀剣ファン必読の一冊! |
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『刀剣書事典』 得能一男 著 B5判 並製 176頁 ISBN:978-4-8016-0056-0 定価2,980円(本体3,218円) 『刀剣春秋』の連載コラムであった、刀剣研究の第一人者・得能一男の「古書遍歴」を改題し、活用しやすい事典形式に再編集。 『口伝書』『古刀銘尽大全』『本朝新刀一覧』など、刀剣にまつわる古典籍44冊を収録し、それぞれについて詳述する。原書への橋渡しとなる、刀剣研究者・愛好家必携の事典、待望の刊行! |
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『刀剣人物誌』 辻本直男 著 四六判 並製 312頁 ISBN:978-4-86366-825-6 定価2,310円(本体2,200円) 日本刀の世界を人物史から探る― 刀剣界唯一の専門情報紙『刀剣春秋』新聞に連載されていた辻本直男の大人気の「人物刀剣史」を、今回初めて書籍化。(昭和52年〜58年に掲載された65回分) 戦国時代から近代までの日本の刀剣界で活躍した刀工・刀剣商・研究家・収集家ら六十五人の伝記を紹介。 |
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『赤羽刀 〜戦争で忘れ去られた五千余の刀たち〜』 刀剣春秋編集部 編 A4判 並製 128頁(口絵7頁) ISBN:978-4-86366-866-9 定価1,890円(本体1,800円) 赤羽刀とは、太平洋戦争終戦後、GHQによって没収された日本刀のうち、元の所有者が分からず、占領解除後政府所有とされたものをいう。「赤羽」とは、それらが保管された米軍倉庫が東京都北区赤羽の地にあったことに由来する。 戦後五十年にあたる平成七年(一九九五)、全国の公立博物館等に無償譲与された赤羽刀を、各館協力のもと一斉調査。刀工ごとの一覧表にして索引付で掲載。刀剣愛好家・研究者必携の書! |
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『清麿大鑑〔普及版〕』 中島宇一 著 A4版 並製 268頁 ISBN:978-4-86366-083-0 定価9,975円(本体9,500円) 不世出の天才刀工源清麿の真髄と全貌をとらえ、その道の第一人者が生涯をかけて描く画期的な大著。 清麿の全作刀、全資料を収録した清麿研究の決定版! |
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『井上真改大鑑〔普及版〕』 |
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『新 日本刀の鑑定入門 〔新装版〕』 飯田一雄 広井雄一 共著 A4判 ISBN:978-4-86366-080-9 定価2,940円(本体2,800円) 日本刀は鑑定から! 本書は日本刀の歴史、銘字図鑑、刀文図鑑、真偽鑑定詳述、鑑定入札詳述の五柱から成る。 適切な作例を豊富に取り上げた画期的な内容は、実践的な鑑定入門書として最適。 |
甲 冑 |
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『甲冑面 もののふの仮装』 飯田一雄著 B5判 並製 348頁 ISBN:978-4-86366-081-6 定価4,700円(本体4,935円) 戦時のための防具としてつくられた甲冑面(面頬)は鉄を素材として精錬し、打出し技法で面相を表出する。 本書では、国内外に書蔵されている代表的な甲冑面170枚、挿図250枚を紹介。カラー8ページ。 刀剣春秋のベストセラー、待望の復刻! |
事典と銘鑑 |
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図版『刀銘総覧』 飯田一雄 編 A6判 ISBN:978-4-86366-082-3 定価10,260円(本体9,500円) 「刀工総覧」掲載刀工の選抜図版集。 著名工から三流工までの代表的押形を集成した刀銘図の銘字事典。 総数2,200余図を網羅。 |
その他 |
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『刀剣春秋縮刷版DVD〔普及版〕』 刀剣春秋編集部 編 定価9,720円(本体9,000円) 半世紀の刀剣・甲冑武具の研究・ニュースや商況の推移を一枚のDVD-ROMに収録。 お求めやすい普及版として、装いも新たに復刊! 刀剣・甲冑武具の専門新聞『刀剣春秋』新聞の昭和37年(1962)の創刊号から、平成22年(2010)の700号までの全紙面を当時のままに収録。紙(タブロイド版)にして7,000頁に相当。 佐藤寒山・本間薫山先生を始めとする書籍化されていない興味深い記事や意外な論考を再発見! 刀界で活躍する研究家、愛好家、業者、職方なども収録した刀剣情報の宝庫。 |
過去の出版物(絶版) |
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『刀華会講話 第一集』 刀剣春秋新聞社 編 1964年 発行 |
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『刀華会講話 第二集 第三集』 刀剣春秋新聞社 編 1965年 発行 |
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『刀華会講話 第四集』 刀剣春秋新聞社 編 1968年 発行 |
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『刀工総覧』 川口陟他 著 1968年 発行 |
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『日本刀の鑑定入門』 広井雄一・飯田一雄 著 1971年 発行 |
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『鐔大鑑』 川口陟他 著 1972年 発行 故川口陟翁の名著「鐔大鑑」は、昭和10年に生まれてから星霜80年に近く、風雪に耐え、戦火をくぐり、愛鐔界に光彩を放ち、その存在を不動のものとしているのは、最高度の革装訂にあるのでもなく、一書に鐔写真640枚の豊量を盛り込む手ごたえ、そして系図を網羅し、解説は詳細をきわめてあますところない内容の見ごたえにあるのでもない。それは「鐔大鑑」がいますでに鐔愛好者、識者の真情と敬愛の中にとけこんでしまっているからである。一枚の鐔を手にする人であれば、欠かすことのできない鐔書の宝典としてのぞまれながらその数はきわめて少なく、名声のみがあってものがなく入手がはなはだ困難な希覯本となっていた。そうしたおり、久しく要望されていた復刊の声に応えてここに刊行し、愛鐔家の坐右におくるものである。 |
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『金工美濃彫』(刀春選書1) |
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『日本刀に生きる』 月山貞一 著 1973年 発行 “鉄と火と水”に挑み、日本民族の魂を鍛えあげる人間国宝の執念。月山鍛冶の光栄を背負い、その伝統の技と芸を今日に伝える巨匠が長い沈黙を破って初めて語った感動的な魂の記録。鍛刀一途、和魂にかける刀鍛冶の世界をあかした愛刀家必読の好著。 |
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『清麿大鑑』 中島宇一 著 1974年 発行 不世出の天才刀工源清麿の真髄と全貌をとらえ、その道第一人者が生涯をかけて描く画期的な大著。清麿の全作刀、全資料を収載した清麿研究の決定版。 |
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『甲冑師銘鑑』 |
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改訂増補 『鐔観照紀』 鳥越一太郎 著 1975年 発行 海外愛好家の蔵品を含む未公開品を多数掲載。鐔の本質を芸術性鋭くえぐった名著の完全改訂新版である。 鐔を理解するために必須の本文は第一篇鐔芸術の意味、第二編作品の吟味――第一部初期の鐔、第二部主流鐔、刀匠、甲冑師及びその系統、鉄炮師系、金匠系、生粋鐔工系。第三部別流鐔――近畿地方から、中部、関東、奥羽、中国、四国、九州地方までの地方鐔工を収録。第四部金工鐔――著名金工の作品解説。つづいて鮮明な図版を本文と同様、系統別に並べた。また巻末には、「不購買鐔」として、偽作や後代作の図版を掲示。愛好家の注意を喚起している。 |
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『日本刀の副小刀』(刀春選書2) 末永雅雄 著 1975年 発行 高松塚古墳発掘等で名高い日本考古学の大家が、独自の学的根拠から小刀の出自やその経緯、鑑賞のための銘字研究など、多角的な視野の下に544葉の写真版と360枚の押形を駆使して、小刀の魅力を十全に引き出した異色の刀剣書。 |
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『龍』―神秘と伝説の全容 笹間良彦 著 1975年 発行 架空の動物である龍の古今東西の形態、伝承を民俗学、民族学、歴史考古学の広い分野から集成した大冊。 原始古代から現代に至るまで、龍は世界中の民族の記録や伝説に足跡を残し、私達の中に生きつづけている。そのあり様は各時代の文化水準の指標であった。本書は龍に関するあらゆる知識の集大成として、龍と人間の結びつき、姿の変遷を解析した名著。 |
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『中宮敬堂の思い出』 中宮敬堂の思い出出版会 編 1976年 発行 |
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『井上真改大鑑』 中島新一郎・飯田一雄 著 1978年1月 発行 日本刀史に輝く名匠・大坂正宗と尊称される井上真改の全貌と真価をあますところなく解析した待望の名著。写真の図版500枚を縦横に駆使し、真改の代表作を洩れなく年代順に収載。画期的な内容の豪華愛蔵書。薫山賞受賞! |
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『名刀の見どころ極めどころ』 本間順治 著 1979年7月 発行 本間博士が、古刀六ヵ国の著名工の見どころを分かりやすく解説した必携の書。山城国、相模国、大和国、備前国、備中国、美濃国、六ヵ国の貴重な銘、珍しい銘などを選抜した茎の参考資料銘集付。「刀華会講話」を再編し、入札鑑定の好伴侶になる。 |
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『わが愛鐔』透し鐔100選 進藤武夫 著 1979年1月 発行 未発表の透し鐔ばかり、名品、珍品、好品のかずかずを誌上に集め、わが愛鐔を語る百鐔百話の醍醐味が満喫でき、その他見どころ、楽しみどころ、これからの鐔収集のヒント、ポイントなどを鮮明に浮き上がらせた透し鐔の入門・実践書。 百人の透し鐔愛好家がわが愛鐔を披瀝する百話、魅力と楽しみ、収集の苦心と期待をこめて、これからの透し鐔収集のポイント、ねらいどころを明かす。 |
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『刀匠八鍬靖武伝』 吉川栄次 著 1985年9月 発行 |
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『幻の刀工達』 佐藤矩康他 著 1988年12月 発行 |
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『風流るるままに』 吉川栄次 著 1990年5月 発行 |
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『新 日本刀の鑑定入門』 広井雄一・飯田一雄 共著 B6判 定価3,780円(本体3,600円) 日本刀は鑑定から! 本書は日本刀の歴史、銘字図鑑、刀文図鑑、真偽鑑定詳述、鑑定入札詳述の五柱から成る。適切な作例を豊富に取り上げた画期的な内容は、実践的な鑑定入門書として最適。 |
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『日本刀鑑定年表』 飯田一雄編 B6判変形 定価3,050円(本体2,910円) 愛好と研究に便利で役立つ、愛刀家必携の手帳 |
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『刀剣百科年表』 飯田一雄著 A5判 定価2,620円(本体2,500円) 刀剣史を通観し、代表刀工、金工の作品、銘字、古折紙からの代付等を加え刀の基礎知識を網羅。刀剣研究の基礎資料、愛刀生活に欠かせない日本刀の必須知識をこの一書に網羅した刀剣人の座右書! 平安朝から現代までの主要刀工620余を編年体に集成。最上作、上作、中作の3ランクに分けた時代年号別の刀剣年表。銘字写真による金工年表もわかりやすく配列し、刀銘、刃文の図録多数、番付、系図等を一挙に掲載。 |
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改訂増補 『鐔観照記』 鳥越一太郎著 A4判 定価19,950円(本体19,000円) 760葉の鮮明な写真を駆使して鐔芸術の本質を追究 |
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新撰 『金工銘鑑』 小窪健一著 A5判 定価16,310円(本体15,534円) 刀装具界の大家・小窪健一氏が昭和四十九年に発行した『金工銘鑑』に、あらたに収録した厖大な資料から厳選し、一流金工から凡工まで1,450余工、3,000余枚の銘写真を駆使した愛好家必携の本格的辞典、ついに完成! 切銘が一目でわかる五十音順配列。各工にランクも付す。 |
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『現代刀 名作図鑑』 佐藤寒山 監修 B4判変形 定価39,900円(本体38,000円) 現代刀の本質美を求める声に応じ、5年の歳月をかけて制作された豪華愛蔵書。現代刀匠の代表者35人の代表作79口を卓越した写真技術によって忠実に再現、現代刀の全容はこの書によって把握できるであろう。
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『越前記内鐔』 鶴岡信男・鶴岡信栄 共著 B5判 ISBN: 978-4885830167 定価13,650円(本体13,000円) 鐔工記内の全貌をあますところなく解明した初の書! 著者の50年におよぶ研究の成果を集大成し、刀装具界の新分野を切り開く大著。古記内系6代、高橋記内系7代の歴代の作者と銘を明解し、図版170枚を駆使して記内の核心に迫る! 歴代300余年、20余工の記内の全貌を明解、鐔写真170枚を駆使。 |
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図版 『刀銘総覧』 飯田一雄 編 B5判 ISBN:978-4885830013 定価16,000円(本体15,240円) 『刀工総覧』掲載刀工の選抜図版集。著名工から三流工までの代表的押形を集成した刀銘図の銘字事典。総数2,200余図を網羅。 |
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『海獣葡萄鏡』 小窪和博 著 B5判 ISBN: 978-4885830037 定価15,750円(本体15,000円) 海獣葡萄鏡の魅力を集約した逸品120点の古鏡写真集。 |
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『刀影摘録 神津伯押形』全 |
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『越前守助広大鑑』 飯田一雄 著 B4判 定価33,600円(本体32,000円) 助廣の通説が変わる。助廣研究の第一人者である著者が、長年の研究で培った数々の新発見の新資料により、助廣とその一門の真の姿を甦らせる。助廣の定説はこの書から始まる! そほろ助廣、津田助廣、近江守助直、助廣一門の押形・写真160枚、図版300枚を駆使し、助廣親子の終生の作銘を追って綿密な検討を加えている。作刀期限、代銘、受領、没年などを新資料によって新たに立証した画期的な内容で網羅、図譜編と併せて鑑定と鑑賞の便に供している。待望の豪華愛蔵書。 |
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『甲冑武具重要文化資料図録』 第二輯 |
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『甲冑武具重要文化資料図録』 第三輯 甲冑武具重要文化資料図録編集委員会 編 A4判 ISBN:4-88583014-1 定価25,000円(本体23,810円) 昭和54年から平成3年までに重要文化資料認定130点の名作図録 |
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『甲冑武具重要文化資料図録』 第四輯 甲冑武具重要文化資料図録編集委員会 編 A4判 定価27,000円(本体25,715円) 重要文化資料認定135点の名作図録 |
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『甲冑面 もののふの仮装』 飯田一雄著 A4判 ISBN:978-4885830112 定価29,560円(本体28,152円) 本邦初の書、代表的な甲冑面170枚挿図250枚 |
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『坐忘鐔撰』 小窪健一・大坪健三 共著 A4判 定価27,300円(本体26,000円) 銘鐔・小道具蒐集で名高い故佐々木博士秘蔵の三千点にのぼるコレクションから1,200枚の写真を厳選し、原寸大写真を体系的配列で初公開の大著。 |
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『信家鐔 付 中村覚太夫信家鐔集』 刀剣春秋新聞社 編 B5判 定価15,750円(本体15,000円) 名鐔・信家の写真集で鑑賞、同代の権威者による論文で研究、両面から信家を究明する愛鐔必備書! |
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改訂増補 『刀工総覧』 |
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『金工事典』 若山泡沫 著・飯田一雄 校訂 A6判 ISBN:978-4885830174 定価8,925円(本体8,500円) 刀装具界の大家・小窪健一氏が昭和49年に発行した『金工銘鑑』に、あらたに収録した厖大な資料から厳選し、3,000余枚の銘写真を駆使した愛好家必携の本格的辞典、ついに完成! 刀装金工の総数9,800余工を網羅。各金工の出生、享没年、名号、経歴、作銘、得意な図柄、位列、時代など客観的な記述で集大成した1,500頁の人名事典。 縮刷普及版が新装なって刊行! |
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『刀剣春秋 縮刷総鑑 I』 刀剣春秋新聞社 編 A4判 定価6,300円(本体6,000円) 創刊号から第100号までの8年間にわたる充実した内容を一挙に収載し、最も変動の激しかった戦後の刀剣界史を一望する。加えて刀界に活躍する200人、刀界の年輪、刀剣美術施設案内、刀剣・鐔小道具、甲冑の国宝・重要文化財の一覧表等を満載。 |
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『刀剣春秋 縮刷総鑑 II』 刀剣春秋新聞社 編 A4判 定価15,750円(本体15,000円) 第101号から第200号までの10年間のニュースを網羅。 |